チャレフェス理事長 齋藤匠よりのメッセージ

9/23 自己紹介のポイント その2

なんと昨日も、はじめまして、の出会いがありました。
ということで今日は「自己紹介のポイント その2」です。
昨年のロータリークラブでの講話「チャレフェスの創りかた ~どんな想いからこの活動が始まった~」
この中で短時間で自分を説明するために整理したものです。

【エンタメ歴40年、自分探し20年、PTA会長10年、そこからチャレフェスは生まれた】

今日は、昨日のその1の続き、【自分探し20年】の話をします。
これはね、今の同世代の若者にはぜひ聞いてほしい、参考にしてほしい、そんな話です。
あ、でも若くなくても大丈夫、「人は、いつからでもどこからでも変われる、変わると決めればね」。

21歳でスパッと役者をあきらめてイベント業界で働きはじめました。
当たり前だけど食っていかなきゃならないからね。でもこの会社で働くと決めたことで、昨日も触れましたがテレビ業界に転職することになるんですね。
でもこの流れを引き寄せることになったのも、今日のお話があるからだと思います。

さてさて。。。

イベント業界の会社での仕事は本当に楽しくて、同世代の同僚ばかりで、一斉に自家用車を買って週末に金沢までドライブ行ったり、夜中都内走り回ったり、地方の現場で飲みまわったり。。。
でもその会社がね、事業拡大で、割と外部の人とちゃんと挨拶ができる人が社内にあまりいなくて、25歳で大卒新卒を取り始めることとなり、彼らの最初の配属先として営業部立ち上げることとなり、初代部長に任命されてしまいました。
本屋に行って、新人研修の本やら、営業の本やら、マネジメントの本を買ってにわか仕込みでお勉強。
でもね、新入社員が入ってくることが「自分探し」のきっかけになったんですね。

役者あきらめて4年くらい経っていました。
新卒者の中に一部、美大や音大卒がいたんです。彼らは、最初から自分の好きなこと得意なことを仕事にしたいと思って入社してきたし、当然制作部門の配属になったわけです。
「オレ、なにやってんだ?!」ってある日思っちゃった。
一生できる仕事、やりたいことを仕事にして、飯食うんだ、って考えて役者になると決めたのに。
あきらめたことは納得して自分で決めたことなので、全く後悔はなかったけど、「このままじゃダメだ」と思ったんですね。

そこから自問自答が始まったんです。
「オレは何者?何のために生まれた?何をするために生きている?」
すぐには答えが出なくて、いったん出した結論が、「自分探しの旅に出発だ!」なんです。
探し物は探さなきゃ見つからない、絶対見つけてやる、仮に死ぬまで見つからなくても探す人生は充実した人生になる、死ぬときに「ああオレの人生、面白かったなあ」って思えれば良しとしよう。
こんな風に考えました。

それとね、同時に決めたのは、「自分がやりたいと思ったことはやろう、他人から勧められたこともやろう」とね。
会社員だから会社の指示で動くことがあるじゃないですか。それが他人から勧められたこと、です。
ボクはまさに、大阪転勤になったり、三菱商事に出向になったりしましたが、結果全てがそのあとのことにつながっていくんです。大きく成長できるんです。

そして45歳のとき、千葉県市川市PTA連絡協議会の会長に就任します。
その総会での就任挨拶をずっと考えていた時に、ふと降りてきたんです。
「ボクの使命・天命は人を笑顔にすること」
すでに本業はウリナリプロデューサー。笑いあり涙ありで、感動でまさに人は笑顔。
小学校のPTA会長のときも、ことあるごとにスピーチしていたのは、「明るく元気、楽しいPTA」。
仕事でも、地域でも、家庭でも、「笑顔、笑顔、また笑顔」と言っていた自分は。。。

25歳で「自分探しの旅に出発だ」と決めて、市川市全体の子供と家族を笑顔にすると決めてスピーチした45歳まで。ちょうど20年間ずっと自分を探したからこそ見つかったんです。
そしてその年の年末には市川の知的障害児ミュージカルに出演することになり、ボクの中で何かが爆発して人生が大きく舵を切ることになるわけです。
これがチャレフェス誕生の要素2、なんですね。

【人には生まれた意味がある。探せば必ず見つかる自分の人生。】

ではまた明日。

『Hey! You! さっさと共生しちゃいなよ!』
NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


9/22 自己紹介のポイント その1

ここ最近、はじめまして、の出会いが続いています。
チャレフェスのことを聞いてもらうわけですが、そこではどうしてもボク自身のことを話さないわけにはいきません。
だってチャレフェスは、ボクの想いでボクのアクションで始めたものですから。
「やりたい」と思ったのが2012年だから、もう9年間も活動しているので経験/体験とともに想いはどんどん深まっていますけどね。

昨年の初夏にコロナがいったんちょっと落ち着いたときに、都内のとあるロータリークラブでチャレフェスのことを話す機会を頂きました。
その時に久しぶりに、短時間でチャレフェスアピールをするために短く自分の想いの流れをまとめました。
題して「チャレフェスの創りかた ~どんな想いからこの活動が始まった~」

【エンタメ歴40年、自分探し20年、PTA会長10年、そこからチャレフェスは生まれた】

今日は、その1として、頭の【エンタメ歴40年】の話をします。
ボクの本格的エンタメへの道のスタートは、役者を目指したところからとなります。
高校生ときに進路を真剣に考えました。
何を勉強したいかというより、何を仕事にしたいか、を考えたのです。
たまたま淡い憧れで高2のときから毎週日曜に片道3時間電車に揺られ、茨城の田舎から東京の養成所に通い始めていました。
高3の時の進路を決めるときに、「俳優を仕事にする」と決めて日大芸術学部の映画学科と演劇学科の演技コースを受けると決めたわけです。
18歳のときです。

そこからは、役者をあきらめてイベント業界で働き、広告業界でも働き、そして31歳で大きなご縁でテレビ業界に転職。
ついた番組が「ウッチャンナンチャンのウリナリ‼」でした。まさに「転職⇒天職」だったわけですね。
ここ数年は地上波テレビの現場からも離れてチャレフェス1本ですが、これこそ【エンタメ×障害福祉】ですからまさに今までの経験の集大成なわけです。

現在58歳なので、18歳の役者になると決めたときからちょうど40年間一貫してエンタメにかかわってきた。
これがチャレフェス誕生の要素1、となるわけです。
ちょっとだけ余談ですが、転職した先がウリナリだったというのもチャレフェスにつながる大きなご縁だったんですね。
20代の方は、もう知らない番組になってしまっていますが、番組のコンセプトはウッチャンナンチャンがやりたいことに本気で挑戦する、まさにチャレンジバラエティだったんですね。
芸能人社交ダンス部、ドーバー海峡横断部、ポケビブラビ、その他にコントもドラマも作りました。
当時はお陰様で凄い視聴率でした。本当に子どもからお年寄りまで家族で観て応援してくれていました。
それはウンナンのお二人がまずは本気で挑戦してくれたからです。
そしてただ本気とか努力だけを見せたわけじゃなく、常に笑い=楽しんでいたんです。
ここでの体験がボクの「感動」に対する持論を生みました。
だって後々のことですが、この番組観てプロの社交ダンサーになった方がたくさんいるんですよ。

【笑い×笑い×笑い×涙=大感動。この感動こそが人の人生までも変える力がある。】
※最初から涙にもっていかれても、泣けるけど人生変えるほどの感動にはならない。
ではまた明日。

『Hey! You! さっさと共生しちゃいなよ!』
NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


9/21 知らないことは想像できない?!

昨日は久しぶりにある方とランチミーティングをしました。
もちろんしっかりと感染対策をし、食べるとき以外はマスクをつけて話をし、という感じで。
とある学びの場で知り合った同世代。正確にはボクよりもさらにお年を召しています。
この学びの場での好きな言葉のひとつに「人はいつからでもどこからでも変われる」
本人が【変わる】と決めたときからですがね。
ボクはこの学びを55歳で始めましたが、昨日の彼はすでに60歳を超えての学びスタートでした。
「人生をもっともっと良くしたい、幸せになりたいから」とっても共感します。

コロナ禍になる前に会ったきりなので約2年ぶりの再会。
世代も近いからこそ、色々と話をしたかった。
特にこの1年。コロナ禍でボク自身の考え方も変わった部分もあり、またそのあたりの意見も聞いてみたかったということもあり。
そして彼の仕事柄、チャレフェス活動拡大のための力にもなってくれるかとの想いもあり。

まずは色々と、ボクの考えの変化を聞いてもらいました。
人に話すと更に自分の考えが整理されますね。

■今日のポイント1!
アドラーの回で触れましたが、幸せの段階、「わたしの~あなたの~わたしたちの」
そこの学びの場でも「インサイドアウト」で貢献の輪を広げましょう。
自分から始まり、家庭、会社、社会、国家、世界中の人々へ、って学びます。

全くその通りで、過去の世界中の偉業を成し遂げた人は全員と言ってよいほどに「利他の心」だと言われます。
でも現実的には、自分から始まり家族と社員までで止まり、地域社会まではいったとしても、国家やさらに世界の人々への貢献とはいかないですよね。

だからちょっと思い直したというか、アレンジすることにしたんです。
まず人は、地球全体の生物が安全安心で幸せに生きることを目指して、日々精進するべきである。

地球全体が幸福感で包まれた時が、人類も完全なる幸せになった時である。
その地点に立って、そこから「わたしの幸せ」「あなたの幸せ」「われわれ(人間)の幸せ」とステップアップする方が良いと、強く思うようになりました。
◎みんな、地球上すべての生き物が幸せに生きられることを目指しましょう!

■今日のポイント2!
身近なところにも様々な理由から「幸せ」の実感を伴えずに生きる「社会的弱者」はたくさんいます。
「幸せ」をそちらの学びでは「貢献」とも言い、まずは自分から家族となるわけですが、社員までは自分の直接的な関係者で顔が見える関係だから、貢献の実感がわくんですね。
でも社員の外側の地域~国家~世界となると、想像もできないんですね。
昨日の話でも、タクちゃんの話が聞けて良かった/障害者や片親家庭や児童養護施設の子供たちの実態の話が聞けた/存在は知っていたけど実感がわいた、となるんですね。
ジョン・レノンがイマジンで「想像してごらん みんながただ平和に生きているってことを」と歌っていましたが、ああ、知識だけでは想像できないんだなあ、体験して初めて実感できるんだな、ということが分かりました。
◎地域の社会的弱者へ貢献すれば一気に世界への貢献へと進めると思います。

チャレフェスの活動は間違ってはいないなと、またまた確信しました。
・みんなが「世界平和」を強く願うこと
・世の中には苦しんでいる人、不幸感でいっぱいの人がたくさんいるが、その存在が世間での実体験とはなりにくい
・障害者がエンタメの力で表現者になっていくと、自分の想いと存在と能力がアピールされるようになる
・このような社会的弱者の存在や、いじめ・差別・格差などの実態の体験機会が一般社会の中に増える
・実体験こそが心に響き、行動が起こる


【新しい価値の創造のために、想像する力を磨く。そのために感性を磨き、体験機会を増やす】
ではまた明日。

『Hey! You! さっさと共生しちゃいなよ!』
NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


9/20 幸せの最終ステップ「わたしたちの幸せ」へ

今回でいったん「勇気シリーズ」の話は終わりです。ここでもう一回アドラー心理学の《行動目標》《心理面目標》《人生のタスク》をまずは振り返ります。

《行動目標》
①自立すること ②社会と調和して暮らせること
《心理面目標(行動を支える)》
①わたしには能力がある、という意識 ②人々はわたしの仲間である、という意識
《人生のタスク》
①仕事のタスク ②交友のタスク ③愛のタスク

行動目標の、自立から調和。心理面目標の、私の能力から人々は仲間。これらがまさに、「わたしの幸せ」から「わたしたちの幸せ」の流れですね。
そして人生のタスクが、仕事のタスク=わたしの幸せ、交友のタスク=あなたの幸せ、ということで、わたしたちの幸せは「愛のタスク」となるわけです。

ちょっと観念的な話になるので、本書より愛にかかわる文章を抜粋しますね。
『我々はいかなる人をも愛することができる』
『愛する勇気とは幸せになる勇気』
『我々は他者を愛することによってのみ、自己中心性から解放される。自立を成しえる。他者を愛することによってのみ、共同体感覚にたどり着く』
『愛を知り「わたしたち」を主語に生きるようになれば、生きているただそれだけで貢献しあえるような人類のすべてを包括した「わたしたち」を実感する』
『全人類を包括する「わたしたち」の実感が真の共同体感覚』
『「愛し、自立し、人生を選べ」ライフスタイルを再選択せよ』

つまり、人は人を愛することで、自己中心性から自立でき、共同体感覚が芽生える。それが真の幸せ、最高位の幸福感。
もっと実感を伴うボクなりの言い方だと、「ああ、今日はめっちゃ楽しかった、なんか幸せ」みたいな感じかな。
これって思い出してみてください。絶対に一人きりとか独りぼっちだと味わえないと思いませんか?
たとえば最高に感動した映画見た、大泣きした、これだってすでにたくさんの人がかかわった結果。

今日こんな投稿書きながらふと思った、気づいたといった方が正しいかな。
そういやあ人間が感動する、感性で何かを感じるものって、映画とか小説とか人工物もあるけど、景色とか虫の声とかでも感動することあるよね。
これって、人間も地球上の生物の一部にしか過ぎなくて、その地球の生物と共同体感覚に響くから感動するんではないか?!
「全人類を包括する」じゃなくて「全生物を包括する「わたしたち」の実感が真の共同体感覚」
だから、地球全体に、地上の生物全体に平和と幸福感が広がった時に、我々人類は想像を絶する幸福感をかんじられるのでは、と強く思います。

たとえば、結婚式当日とか、子供が生まれた瞬間とか、「もう人生最高に幸せ~」ってなるでしょ?
それをもきっと超えるような幸福感、体感してみたくないですか?
地球上どこいっても、だれとあっても、昆虫でも動物でも植物でも、みんなニコニコしていて、「あー幸せ」って言いながら生きている。

以上でアドラーの「嫌われる勇気」から「幸せになる勇気」の話はおしまい。
最後の最後にアドラーのこの言葉を胸に刻み込んで、今日はこれまで!
【いま、ここを真剣に生きる】
ではまた明日。

『Hey! You! さっさと共生しちゃいなよ!』
NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


9/17 次のステップは「あなたの幸せ」

アドラーの「幸せってなんだっけ」には段階があります。
わたしの幸せ→あなたの幸せ→わたしたちの幸せ。
前回までに「わたしの幸せ」をお話ししました。
今回は次のステップ「あなたの幸せ」。

分かりやすいなと思ったのは、前々回に書いた「人間は弱い生き物、だから個人ではなく集団で生きる、集団の中で一人一人が特性生かして役割もって輝くことが【わたしの幸せ】」
アドラーは「仕事のタスク:分業の関係」と定義づけています。

「あなたの幸せ」での定義は「交友のタスク:交友の関係」と言ってます。
自分の役割が明確になったけど、何度も言うように一人では生きていけないのが人間という生き物。「あなた」の存在、あなたの役割、も必要です。でも仕事関係だけを良くするだけなら、「信用」すればよい。でも「信用関係」とは「利用しあうだけの関係」とも言えませんか?
「信用」から「信頼」へ。相手を信じ切る関係には「あなたも幸せになって」との想いが必要不可欠なんですね。「あなたの幸せ」を願って生きるからこそ交友関係となり、私の役割が活きてきて「わたしの幸せ」が強まるわけですね。

でも行動とするのは難しいですよね。自分と縁あってかかわるすべての人を「信頼」する。
やっぱりまだまだ、相性が合うとか合わないとかが気になってしまいますよね。これは自分の意識・考え方・捉え方の問題なんですよね。
まず、一番の意識は最終ステップの「わたしたちの幸せ」から逆算で考えること。地球上すべての地域とすべての生き物が本当に幸せそうに生きている、って想像するだけで自分も幸せじゃあないですか?
そして何かの見返りを期待する、求めてる、そんな意識は捨てること。見返り期待するから裏切られたとかなるし。
あと相手の立場も想像することも大事大事。ほとんどの人が人間関係から不幸感抱いている。相手が印象悪いのは相手が持つ人間関係に起因している。人間関係が良くなれば、この人もきっともっと良い人生となるに違いない、もっと素敵な印象の塊になるに決まっている。
だから「あなたの幸せ」なんですね。そして「あなたの幸せ」がなきゃ「わたしたちの幸せ」なんかあるわけがないんですね。
よって何度も何度も繰り返しますが、「わたしたちの幸せ」をみんなが願うことが真理であり、そうあることが本来の人間という生き物が持つ生きる意味なのではと思います。

ということで次はいよいよ「わたしたちの幸せ」を考えていきますね。

『Hey! You! さっさと共生しちゃいなよ!』
NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


9/15 あらためて「嫌われる勇気」から「幸せになる勇気」へ

「嫌われる勇気」では冒頭で、アドラー心理学の《行動目標》《心理面目標》《人生のタスク》が書かれています。

《行動目標》
①自立すること ②社会と調和して暮らせること
《心理面目標(行動を支える)》
①わたしには能力がある、という意識 ②人々はわたしの仲間である、という意識
《人生のタスク》
①仕事のタスク ②交友のタスク ③愛のタスク

読み進めるうちにその所々で、ふむふむ/なるほど/やっぱり/共感する etc. となるわけですが、この冒頭部分に立ち返ると分かったようで理解していないことに気づかされます。
それが「幸せになる勇気」を読むことによって、特に《人生のタスク》がとても腑に落ちました。
とは言いながら、この2冊の読了後に大事な言葉をメモしているのですが、それを何度も見返しますけど。

今もここ数日の投稿を書きながら、まずは自分自身の中に落とし込んでいます。
なぜ何回にも分けて取り上げるか?
それは、一人でも多くの人にアドラーを知ってもらいたいから。

「嫌われる勇気」では、人間本来こういうものだよな、と納得し、それに沿って生きることが大事よね、となりました。しかし、どこか消化不良でした。
「幸せになる勇気」を読むことで、細部が腑に落ちるんですね。
「嫌われる勇気」は発売後何年間も売り上げ1位だったようでかなりの方が読まれたと思いますが、たぶん「幸せになる勇気」を読まれていない方がほとんどではないかと思います。
ぜひ読まれると良いですね。

きっと人間という生き物が進化し続ける中で、究極の進化系が完全なる世界平和、地球全体で平和・幸福、なんだと思います。
チャレフェスの活動も根っこはそこです。
幸福度が高い国/低い国、ではなくて、地球全体での幸福度が100%になることを目指すべきです。
そのためには一人一人が変わらなきゃなんですよね。
アドラーは心理学を唱えているわけですから、人間とはこういうものでこの行動にはこういう心理が働いている、ということが分かりやすい言葉で書かれている。
でも言いたいのは「人は意識すれば変われる」ということなんですよね。そしてきっと、みんなが幸せに生きてほしいと強く強く願ったのでしょうね。

幸せステップ。
「わたしの幸せ」→「あなたの幸せ」→「わたしたちの幸せ」
今日は「あなたの幸せ」の話を書こうと思っていたのですが、書き始めたらやはりもう少し本の内容に触れたほうが良いと思いました。
いよいよ、次回こそ、「あなたの幸せ」を書くつもりです。
ではまた明日。

『Hey! You! さっさと共生しちゃいなよ!』
NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


9/14 若い力、そして「わたしたちの幸せ」

本題の「幸せってなんだっけ?」に通じる昨日の出来事をまずはお話しします。
実は前宣伝ができなかったのですが、昨日(9月13日)の18時から、ZOOM×YouTube生配信の新番組がスタートしました。
タイトルは「ミライロハウスTV」。
5月末から配信している(現在は緊急事態宣言中で公開放送なので休止中)、セイン・カミュ司会の番組「イマイロ」の姉妹番組ですね。
ミライロハウスにかかわる様々な人・人・人をゲストに、ミライロハウスで働くインターン学生がパーソナリティとなって、ダイバシティ&インクルージョンの今をお届けする、交流&情報発信番組です。
昨日はスタートスペシャルということで7人のパーソナリティを紹介しました。ミライロハウスBoys&Girlsです。
ミライロさんの公式YouTubeの動画の中の「過去のライブ配信」から観られます。(https://youtu.be/tphosBadjR8)
まずはぜひともご覧いただき、7人のキャラクターを知って頂ければ嬉しいです。
彼らそれぞれが何かしらの障害を抱えています。だからこその想いを持っています。でもそんなことは関係なく、強いエネルギーがあります。

アドラーの「幸せってなんだっけ」には段階があります。
わたしの幸せ→あなたの幸せ→わたしたちの幸せ。
昨日の若者はまだ人生の入り口あたりにいますから、「わたしの幸せ」に向かっている最中ですね。
一方アドラー以外にも何人かの学者が唱えるのは、幸せの反対、不幸感のほとんどは人間関係に起因する、と。
確かにそう考えると、全ての不幸な出来事、いじめ・差別・虐待・ハラスメント・傷害・殺人・戦争も…、人間関係に起因していると言えますね。
ということは逆を言えば、人間関係が良ければ幸せなのでは、ということですね。

ここはしっかりと自分の学びを深めるためにも、アドラーが言う「幸せってなんだっけ」を進めていきますね。あ、でも彼の幸福論が正解とか、信者とか言うことではなく、ボクは結構腑に落ちたことが多かったので、みなさんそれぞれが自分の幸せをもっと考えるきっかけになってほしいという思いです。

「わたしの幸せ」、ボクなりに解釈した言葉で言うと「アイデンティティの確立」かな。自分の役割をしっかりと認識し、自分の存在を自己承認する。承認欲求=他者に認めてもらう上での自分の価値を感じる必要がなくなるから、他者からのコントロールも受けない。承認欲求は他者依存とも言えますね。
アドラーの話のひとつですごく腑に落ちたのは、人間とは弱い生き物で一人や少数では生きていけないから集団で生きる、そしてそれぞれの人に得手不得手、特性=役割があるから、分業となる。収入を得ることが「働く」ではなく自分の役割を全うすること。もともとの人間社会には役割だけが存在し、貨幣価値からくる上下関係はなかったはず。
どうですか?すごく納得いきませんか?
まずはこの自分の役割=特性=アイデンティティを明確にし自己承認することが「わたしの幸せ」。

でもここで終わったら「自己中心」だけで終わりです。
先に進むともっともっと幸福感は上がっていきます。真の自立へと進んでいきます。
先代の人間たちの中にはそれを広めたくて、様々な形で後世に伝えているんですね。
真の幸福は、「あなたの幸せ」そして「わたしたちの幸せ」。

次は「あなたの幸せ」を考えていきますね。

『Hey! You! さっさと共生しちゃいなよ!』
NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


9/13 良い週末を過ごされましたか?

さあ、新しい一週間が始まりました。
ボクの週末は、毎週土曜日はチャレフェス・ミュージカル劇団の稽古です。

今回はヴォイトレ®基礎編収録と、演劇ワークショップメンバーと合同で制作する朗読劇に向けたスタートアップ、最後はダンス基礎トレ。
ダンスはね、劇団のメンバーには視覚障害者/聴覚障害者/車いすユーザーといるので、ちょっと先生と相談して本当に誰にでもしっかりと楽しみ学べるダンス体操みたいなものを創ろうと。見えない人もお決まりの言葉で振りが分かる、車いすの方は上半身だけでもしっかりと踊れる、そしてダンスの基礎的な動きが徐々にスムーズになっていく、みたいなイメージ。
今後制作する映画や舞台に必ず全体のダンスシーン入れていくので、その時の振付がすんなりといけるようになることを目指してね。

一緒にやりましょうよ。

さて、幸せとは?の週末妄想、皆さんは自身の幸せをイメージできましたか?
「アドラーの幸せになる勇気」の話はちょっと後回しにして、ボクの妄想の話をしますね。

本当にふと湧いたんですけどね、もしもすべての人に視覚というものがなかったら、まずは肌の色とかでの差別はなくなるなと。
そして聴覚というものがなくなったら、きっとテレパシーみたいな能力が備わっていて、心と心で会話するんじゃないかなと。
感情だけでコミュニケーション取れる、言語の障害とかも関係なくなる、そんな妄想です。
皆さんも想像力豊かに妄想してみてください。
人間に目と耳がなかったら、どういう生活を送るか?
感性と想像と創造、これからの時代とっても大事ですね。

前にも書きましたがアドラーのいう幸せステップ。
「わたしの幸せ」→「あなたの幸せ」→「わたしたちの幸せ」
いよいよ次回からボクの意見も含めて、アドラーの言葉を紹介していきます。

『Hey! You! さっさと共生しちゃいなよ!』
NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


9/9 天邪鬼(あまのじゃく)

最近、自分が天邪鬼(あまのじゃく)になって自問自答することがあります。

と、冒頭書いてふと疑問が!
天邪鬼(あまのじゃく)ってなんだっけ???
鬼ですよ鬼。
改めて辞書ひきました。
(1)人の言うことやすることにわざと逆らうひねくれ者。つむじまがり。あまのじゃこ。
(2)昔話に悪者として登場する鬼。
「わざとさからう」って意味で使うわけだけど、そういやあ悪者の鬼がもともとだったんですね。
日本語って面白いですね。

何が天邪鬼な自問自答かというと、例えばこんな感じ。
・戦争は何でダメなんだ?
・差別は何でダメなんだ?
・格差は何でダメなんだ?
これってまず感覚的に「そりゃダメだろう」と思いますよね。
なんとか言葉にしようとすると例えば「人が不幸になるから」とか。
すると今度は
・不幸は何でダメなんだ?
って自問自答するわけです。
そうすると今度は、「人は幸せになるために生まれたから」と。
でね、ここからなんです、大事なのは。
みなさんも一度自分で考えてほしいな、良い機会だから。

みなさん、幸せになりたいですか?
(たぶんほとんどの人が「はい」とこたえるはずですが)
では、【幸せ】ってなんですか?


どうぞこの機会に週末に考えてみてください。

『Hey! You! さっさと共生しちゃいなよ!』
NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


9/8 一緒に自己表現しましょう

チャレフェス・ミュージカル劇団の出演者、2021秋、募集開始しました。
人とは多かれ少なかれ「表現者」として何かを発したい生き物です。
様々な形での自己表現をしていきます。
現在、この春に立ち上げたミュージカル劇団とチャレフェスアカデミーの各ワークショップの運営形態を見直しています。
各種自己表現は「パフォーマンス」としてすべて劇団の中での体験/経験/訓練としていこうかなと考えています。
アカデミーの方はより趣味的なもの「ホビー」として講座を整理しようと思っています。
自己表現の発表のステージもしっかりと用意していくべくプランニングしています。
まずはこの冬をゴールに朗読劇をやります。

自己表現から『自立と自律』を目指します。
【「自立」⇒他に頼らず独り立ちする】
【「自律」⇒自分で考えて自身をコントロールできること】
ボクの40年間のエンタメ経験と20年間の人生探しの経験と15年間の文部科学省の下での人材教育の学びの経験を活かして、精いっぱいガイドしますね。

「幸せ」の追求ステップ=自立へのステップ
「わたしの幸せ」→「あなたの幸せ」→「わたしたちの幸せ」
遅ればせながら、アドラーの「嫌われる勇気」と「幸せになる勇気」を熟読しました。
多くの学びある言葉があります。
「自律」に活きる言葉ばかりです。
少しずつ、みなさんと共有していきたいと思います。

『Hey! You! さっさと共生しちゃいなよ!』
NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


9/7 聴覚障害と視覚障害

チャレフェス・ミュージカル劇団では毎週の稽古の前半では基礎トレーニングを行っています。
体操/ストレッチ/発声/活舌/朗読/瞑想などのほかに必ずやっているのは、五感の思い出しトレーニング。

何年か前にご縁でNLP(神経言語プログラミング)の体験会に参加しことがありました。
やってみてすぐ感じたのは、あ、このトレーニング方法って演技の稽古と一緒だ、ってね。
その中でもこれは日常に取り入れたほうが良いなと思ったのが、五感の思い出しトレーニング。
しかもプラス思考としての思い出しです。

それでチャレフェス・ミュージカル劇団では感性磨きのためとマインドをプラスにするために、大好きな五感情報を思い出すトレーニングをしているのです。
大好きな風景、音、匂い、味、手触りなどなど。

でね、ここ数日、パラリンの閉会式もあったりで、感性磨きへの想いが募る中で、ふと、当たり前の事実に気づきました。

チャレフェス・ミュージカル劇団には視覚障害者と聴覚障害者もメンバーにいます。
五感の思い出しも一緒にやります。
風景を見たことがなくても、音を聞いたことがなくても、一緒にやります。

感性の話をちょっと調べたり、今日の投稿のために久しぶりにNLPについて軽く調べたり、今まで他で軽く学んだ心理学的なこと、共通しているのは「人は五感を通じて情報をインプットし、思考したり感情が起きたりする」ということです。
そんなことをここ数日の「感性磨き」を考える中で思ったときに、ものすごく当たり前の事実が整理されたんです。

障害者って一言で言うけど、制度的なことも含めて〇〇障害って分けられていますよね?
その中でも、五感の何かに障害ある人と、五感には全く問題ない人といるんだという事実。
今更?今頃?

これはねえ、「感性磨き」として五感を研ぎ澄ますだけではなくて、やはり第六感というか想像力を豊かにしていかなきゃと、強く思うわけです。
全く見えない世界で生きること、全く聞こえない世界で生きること、全く匂いを感じない・味を感じない世界で生きること、全く全身の肌感覚がない世界で生きること。

この「第六感=想像力」を働かせれば、きっと新たな思考と感情が生まれますよね。
そうしたら少しは我々の行動も変わるのではないかと思った次第です。

『Hey! You! さっさと共生しちゃいなよ!』
NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


9/6 パラリンピック閉会式

閉会式当日は仕事があってオンタイムで観られませんでした。
翌日アーカイブでじっくりと約3時間視聴させて頂きました。
あくまで批評家ではなく1視聴者として感じたこと考えたことを率直に申し上げます。
簡潔に箇条書きにね。

まずは選手に皆さん、お疲れ様でした。メッセージをたくさん感じました。
ありがとうございました。
そして関係者やボランティアスタッフの皆さん、大変お疲れ様でした。
そしてそして大会に直接は関わらなかった方も含めてコロナ禍に立ち向かうすべての医療関係者の皆さん、本当に日々ありがとうございます。
何かのニュースで地方の医療従事者も人手が必要だろうと東京に集まってきているという話を聞き、ただただ凄いなと心が震えました。

さて、
録画で観たから気になるところはリピート再生できたのが良かったです。
・15%を強く打ち出していた割に、ショーの出演者は95%くらいが健常者に見えた。
・多様性(ダイバシティ)を掲げながら、15%の障害者枠に絶対含まれている聴覚障害者が出場する枠が相変わらずない。
⇒でも最後に知人のRIMIさんが手話でWhat a Wonderful Woldの歌唱の一部に出たのは、ちょっと未来を感じさせてくれた。
⇒ボクはチャレフェス活動するまでデフリンピックという聴覚障害者だけのオリンピックの存在を知らなかった。
⇒オリパラと分けずに一つにするべきの意見も聞くが、まずはパラリンとデフリンを一つにするのが先じゃないかな。
・調和(共生=インクルージョン)も掲げたけど、200以上の国や地域が一堂に会する光景で何かは伝わったけど、逆に深く考えさせられた。
⇒人間の精神性の成長ってこんなにも遅いのか?!
 戦争反対、人権問題、差別問題、格差問題、ジェンダー問題、環境問題、いったい何年前から言い続けてるの?
⇒でも冷静に歴史を振り返った時に、1945年、今からたかが76年前までは世界中が国を挙げて殺し合いしてた生き物ですからね。
⇒テクノロジーの進歩は早く、経済成長も早く、でも精神性の成長がほとんどないから様々な問題が増えている。
・一瞬カメラで抜かれた、秋篠宮殿下/会長/総理/都知事のお席、会場の音楽に合わせて手拍子していたが菅総理大臣だけ音に合っていなかった。
⇒出馬から一転不出馬宣言直後で心ここにあらずだったのかなと。ちょっと同情してしまった。
 擁護するわけではないけど、この時期の総理は想像を絶するプレッシャー/ストレスだと思った。普通の人なら胃に穴が開くとか髪がごっそり抜けるとかの症状が出るくらいの仕事。心中お察しします。
・ショーには何人か過去にチャレフェスにも関わってくれた障害当事者が出ていた。
⇒ある意味時代を引っ張った方々であり、各人強い想いで頑張られた方々であり、今日まで本当にお疲れ様でした。

今回の結論。
やっぱりこれからの時代、人間は精神性の成長を急ピッチで進めないとダメだと思います。
そのためにも前回書きましたが、人間の感性磨きと正しいメッセージの発信は最重要課題だと思います。
東京オリパラが終わってからどうなるでしょうね。
でもこれは社会がどうなるとか他人事ではなく、自分がどうなりたい、どうしたい、どう変えたいと、自分事として行動起こしていくしか道はないのです。

『Hey! You! さっさと共生しちゃいなよ!』
NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


9/4 人の「人生」って面白い

毎週土曜日の午後はチャレフェス・ミュージカル劇団の稽古。
最初の90分はラジオ体操/ストレッチ/発声/活舌/外郎売/五感思い出し/喜怒哀楽思い出しと、毎回同じ基礎トレーニング。
でもこの基礎トレーニングを続けることが基礎力アップと信じてみんなで一緒にやってます。

後半は歌の基礎トレ/ダンスの基礎トレ/そして演技全般のトレーニングと週替わり。
今週はボクが担当する演技全般ということで、「喜怒哀楽エチュード」と最後に「感性について」ブレストを行いました。
「感性」に関しては宿題を出すことになり、しかもメンバーからの自主的提案として決まった宿題、「感性を磨くために」何かこの1週間で感動したことを報告する、というもの。
心が動くことって人生において本当に大事だと思います。
みなさんは「感動」していますか?些細なことでもね。

夜はチャレフェスの舞台をずっと作・演出してくれて、今年はチャレフェス・アカデミーで「演技・表現力」の講師も務めてくれている村上先生と久々のロング対談。
本当に久しぶりで、今まで以上にこれからももっとチャレフェスに力を貸してもらいたくて、まずはボクのこの1年間の心境の変化とか考えとか未来へのプランとかを聞いてもらいました。
そしてチャレフェスの未来から村上先生の未来へと話は展開していきます。
今が大事、過去は戻れない、未来は今の積み重ね、だから今を本気で生きるってよく言われる。
でも今を懸命に生きてる人って未来も見てると思うんです。未来を見ているからこそ今が輝いている。
だから今を懸命に生きている村上先生の、今の先にどんな「未来」を描いているか知りたくて、聞いちゃった。

「具体的な目標とか目的とかはないのですが、死ぬまで演劇をやっていたい」

素敵です!
具体的な目標や目的がなくたって、強い生きる意味があるじゃないですか!
生きている証。
演劇は一人じゃ創れないし、観る人が必要だし、観る人に何かを感じてほしいわけだし、人と人のより良い関係性を望んでいることになるし、それを一生やり続けたいなんて素敵です。

誰にでも人生があって、それってこうやって話してみないと分からない。
ここまで強く人生哲学、人生観を持っている人は実は少数派かもしれないけど、きっと誰でも持っているはず。
とっても人の人生に興味があります。
そして接点があれば一緒にその人生にも関わりたいです。
ぜひ、あなたの人生を聞かせてください。

NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


9/2 芸術の秋に「感性」を磨く

チャレフェスは経営理念に「エンタメ×障害福祉の力で人々の気づける感性を磨く」と掲げています。
改めて「感性」を考えてみたいと思いました。

辞書によると「物事を感覚的に捉える力、感受性」などとありますね。
なんとなくみなさんも言葉としては理解されているかと思います。
絵を見て感じる、音楽を聴いて感じる、花を見て感じる、においや肌感覚からも感じる。
五感、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚に直結していますよね。
チャレフェスは、ひとりひとりの感性が磨かれると世の中が良くなると信じていて、理念に掲げております。

でも最近ふと考えます。
先日の「道端の花」でも書きましたが、いったいこの「感性」とやらは誰もが生まれながらに持っているのか?
人によっては深度が異なりますよね?
誰かに教えられた記憶も特にないし。。。

理念にまで掲げていても改めて考えるとうまく説明できない。
良い機会なので、色々と調べようと思います。
どなかが専門家の方いたらご紹介ください。
あとはチャレフェス・ミュージカル劇団のメンバーとも意見交換しようっと。
こういうことを話すことからも感性は磨かれるもんね。

NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠




9/1 秋の気配を感じますね

9月になりました。
すっかり朝晩は肌寒さまで感じますね。
みなさま、急な気候変化に体調悪くなされないよう、ここはしっかりとお気をつけください。

つい最近まで昼間はセミが大声で鳴いていたのに、今では朝晩と耳を澄ませばコオロギだの虫の声が聞こえ始めましたね。
 秋の夜長を鳴き通す ああおもしろい虫の声♪
なんだろう?
秋の虫の声ってなんか風情を感じますね。

これから少しずつ秋も深まっていきます。
コロナ禍で外出もままらない今日この頃。
ゆっくりと季節を感じながら過ごすのも良いかもしれません。

NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


8/31 コロナワクチン接種で副反応

30日に2回目の接種を終えました。
夜になるとちょっと悪寒がしたんですね。
こりゃあ副反応くるかなと予感が。

1回目の接種時には、多少打ったところが痛いな程度でした。
でも周りでも2回目は発熱する方が多かったので、覚悟?はしていました。

調子が悪いなと早めに就寝。
早朝5時ごろに変な寝汗で目覚め。
熱を測ると38.1度!
軽く頭痛も起き始めていました。

普通に解熱薬を飲んであとはひたすら寝ました。
ちょっとパソコンで作業するとすぐに睡魔が襲ってくる。
夕飯食べれば睡魔が襲ってくる。
トータル何時間寝たんだろう。
夜中に目覚めたときはスッキリ。
熱は35度台まで下がっていました。

これで安心、自分事にまい進、アイディアは斬新、日常は刷新。

NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


8/30 道端に咲く花の生命力

久々に近所の街探検しました。
主たる目的は体力増強のためのロングタイムウォーキングなんですけどね。
ボクが住む行徳は意外に歴史ある街なんです。
江戸時代に房総の名産が江戸に入るときの最後の船着き場的な。
そんな場所だからこそ水難への安全祈願の地元では「水神様(すいじんさま)」と呼ばれる神社があったり。
歴史あるお寺も多いし、850年前に建ったとかいわれのある神社あったり。
お神輿もとても有名。

そんなこと考えながら旧道を歩いていたら、奇麗な花が道端に咲いていた。
およそその場所には似合わない花。
周りを見たらとあるお宅の玄関先の花壇に植えてある花と同じものだった。
そのお宅の道路に面した塀の下に生えていた。

根っこが伸びたとは考えにくいし、ましてお宅の主人があえて道路に植えたとも思えない。たぶんその花の胞子がたまたま飛んだのだろう。
凄い生命力じゃないですか。
写真を見てください。奇麗でしょ?
全く似合わないところに咲く花の美しさ。

チャレフェスはよく「エンタメ×障害福祉の力で気づける感性を磨く」って言っているんだけど。
特に最近は「感性とか感受性ってなんだ?」って自問自答している。
生まれながらに持っている?
親が教えてくれた?
学校で習った?
誰か意見交換しましょう!

NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


8/29 映画がキッカケで気づきが起きることも

週末に録りだめした映画を何本か観た。
1本のフィンランド映画に心が動かされた。
「ラスト・ディール 美術賞と名前をなくした肖像」

年老いた美術商と孫の話なんだけど、一番の収穫はロシアの画家のレーピンの存在。
レーピンの作品、人物にとても興味が湧いてネット検索。
素晴らしい、力強い作品なんだけど、一番は彼のメッセージなんだね。
前回の投稿にも書いたけど、メッセージってとても大事だと最近強く思っている。
画家に限らず音楽家はじめ芸術家と言われる人は、作品には必ずメッセージが込められている。
抽象的なものもあるかもしれないけど、そのアーティストが内面から湧き出て止まらない想い。

ボクはね、芸術家に限らずすべての人がメッセージを発信するべきだと思うの。
ひとりひとりが生まれた証、生きている証を発信する。
だってあなたは世界に一人しかいないし、イマを生きているのはあなた自身なんだから。
きっと、あなたの人生にも意味がある。

探し物は探さなきゃ見つからない。
あなた自身が何者なのか探し続けましょう。
その都度想いを発信しましょう。

映画はただ面白いだけじゃなくて、時には人生において大きなギフトをもたらす時がある。
監督もまた、メッセージをもった表現者なのだから。

NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


8/28 週末のチャレフェス・アカデミーはインクルーシブデザインのお勉強

生涯にわたって誰もが快適に住める住環境「ライフタイム・ホームズ」提唱者で建築家、ユニバーサルデザイン/インクルーシブデザインの第一人者の丹羽先生による毎月1回開催の講座。
今回は心のバリアフリーや合理的配慮の深掘りお勉強。
毎回大きな気づきを頂きます。
心のバリアフリーは、チャレフェスを始めた2013年ぐらいから少しずつ耳にするようになった言葉。
合理的配慮は、ここ数年の様々なチャレフェス主催イベントで特に気を使っている言葉。
でもそれを様々な研究者の方たちの言葉で学ぶことがなかったので、気づけるんですね。

今回の一番の気づきは、制度側の不公平感。
具体的な説明で、確かにそこは何とかせなあかん、と思ったこと。
それは聴覚障害者の手話通訳ヘルパー。
車いすユーザーに対するヘルパー、視覚障害者のガイドヘルパー、それらは費用面も含めてしっかりとしたバックアップ体制が取られている。
がしかし、聴覚障害者における手話通訳ヘルパーはそのような体制がない。

たしかにこれは不公平ではないかなと感じた。

心のバリアフリーに対する、障害は社会的障壁とか環境的障壁という事実。
心のバリアフリーが当たり前の世の中になれば問題解決と単純に考えていた。
でも障害者に対してだけではなく、ジェンダーの問題や外国人の問題など、日本の中だけに限ってもまだまだ制度的不公平というのは存在するんですね。
これはただただ声を上げていくしかないのかなあ。
まずはそこからですよね。

最近の一番の関心ごとワードは「メッセージ」です。
しっかりと想いを伝えていくこと、広めていくことがいかに大事か。

感性/感受性を磨くことも大事だけど、並行して学ぶことも大事ですね。
この講座は毎月末に開催しております。
あなたも次回から一緒に学び、一緒に考えませんか?

NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


8/27 人新世の「資本論」&パラ26日を終えて

斎藤幸平さんの人新世の「資本論」ようやく読み終えました。
遅ればせながら。
気候変動がとても気になっていたこの数年、チャレフェスのメッセージも、人類の共生の先の地球全体の共生に進化していました。
本当に、人間だけではなくてすべての生物に、子・孫・曾孫・子孫たちにずっとずっと幸せでいてほしいから。

人新世【ひと・しんせい】=人類が地球を破壊しつくす時代
唯一の解決策は潤沢な脱成長経済だ。

衝撃的な表紙。
皆さんもご一読いただいてから、議論しませんか?
冒頭部分で「そうだよなあ」と思ったのは、世界の富裕層トップ10%が世界の二酸化炭素排出量の約半分を占めている。そしてほとんどの日本人はそのトップ10%に入っている。
日本の中だけで格差とか貧困とか言っていても、世界の中でみたらレベルが全然違うんだよね。

ここで思ったの。
単民族国家、島国、先進国の日本が、本当の意味での共生と脱成長経済に取り組めば、世界に大きな影響を与えると。
そんな中でのパラリンピック開催なのです。

昨日は水泳の100M自由形、鈴木孝幸選手の金メダルがトピックストップかな。
前日の平泳ぎもすごかったけど、片手片足、しかもその足も半分以下、での力強いスイミングスタイルはぐっと来ますね。
片足の自転車もカッコイイね。
いや、みんなカッコイイ。
幅跳びの山本選手が事前インタビューで「カッコイイとこ見せたい」って言ってたけど、ほんとみんなカッコイイです。
NHKのパラリン動画の中に、「卓球 いろいろな打ち方」ってのがあって、この動画いいですよ。
2分くらいの中に、口でラケット持つ人、杖付きながらの人、片腕の人、たくさん出てきます。
でもみんな上手いんだ。
ここに来るまでの努力を想像すると、何が彼らをここまで駆り立てたのか、聞いてみたい。
すべての選手にドラマがあるよね。
想像するだけで、ワクワクします。

この先も楽しみです。

NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


8/26 パラリンピック初日

銀メダルをとった中学生のスイマー、山田美幸さんの予選はリアルに観られた。
ゴールボールの男子と女子の試合も多少だがリアルに観られた。
あとはすべて今日、アーカイブで拝見させてもらいました。

ゴールボール、面白いですねえ。
やってみたくなりました。
観ていても熱くなるんですね。

車いすバスケ女子と車いすラグビーはしっかりと最初から最後まで観ちゃいました。
ハイライトで観たら全部観たくなっちゃってね。
迫力ありますよね。
ボク、撮影で車いすラグビーは練習にお邪魔したことあるんです。
試合用の車いすにも乗せていただき、ぶつかり稽古もやりました。
まあ凄いです。
生で見たいですねえ。

あ、卓球の岩淵選手の試合もアーカイブでしっかりと観させていただきました。
大接戦だったんですね。
あの粘り勝ちは凄いです。
2年前にパラのイベントで卓球試合したことあるんですよ。
気さくで本当に素晴らしい方でした。

でもやっぱり初日の一番は銀メダルの山田美幸さん。
足だけで器用にご飯食べている映像もニュースで観ました。
素晴らしいなと思ったのは、試合後のインタビュー。
「予選では緊張したので決勝ではあれ以上緊張することはないだろう。形だけでも笑顔で楽しもうと思っていた」
形から入ってマインドを上げるということを中学生が実行するとは、なんて素晴らしいのでしょう。
ここは我々も見習うべきところですね。

NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


8/25 パラリンピック開会式を見終えて

片翼がなくて飛ぶことに躊躇している車いすの女の子。
彼女の演技が素晴らしかったですね。
オーディションで選ばれた演技経験のない中学生だそうで、でもここの中から出てくる表現力は感動ものでした。

さて、皆さんは何を感じましたか。
我々は評論家ではないので、大事なことは素直に感じること、自分の感性に自信を持つこと。

僕は・・・
片翼の彼女の演技は素晴らしかったけど、全体的にあのパフォーマンスは長かったかなという感想です。
そして誤解を恐れずに言うと、「調和」「共生」「15%」って東京オリパラが決まった2013年ごろからずっと言われてきているけど、8年経ってもまだ同じワードなんだという感覚。

SDGs=持続可能な開発目標は2030年の段階でどこまで達成するんだろう。
人間同士で解決できること、差別とかジェンダーとか格差とかは急いで解決しないと、13.気候変動、14.海の豊かさ、15.陸の豊かさなんかは達成できないよ。
地球規模で見たときの安全安心な生活はもっと脅かされるよ。

パラリンピック期間中の約2週間、世界中が注目する中で、パラリアンが全力でメッセージを伝えてくれる。
我々はそれを受け取って、さっさと、ASAP、「共生しちゃおうよ」。

国連広報センターのサイトに「気候危機」のページがあった。
「勝てる競争」と楽観論を提示していた。
でも本文読むと一番最後に書かれているのは、
「政府や企業、市民社会、若者、学界が力を合わせれば、苦痛を和らげ、正義が守られ、人間と地球が調和と取り戻す、環境に優しい未来をつくることができるのです。」

【世界中が手を取り合って】とは書いていないけど、「気候危機」の前ページ「様々な課題」では冒頭で、
「私たちの世界は現在、気候危機、不平等、新しい形態の紛争と暴力、人口やデジタル技術における急速な変化など、さまざまな課題に直面しています。これらの課題の解決にはすべて、国境、セクター、世代を越えた実効的な協力が必要です。」
とね、「さっさと共生してください」って言っている。

2020にコロナウィルス感染が起きたこと、その中で日本でオリパラが開かれたこと、大きな大きな意味があると思いませんか?

手を取り合って このまま行こう 愛する人よ (クイーン)

NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


8/24 パラリンピック開会式の朝を迎えて

障害者って何だろう?

人権って何だろう?

差別って何だろう? 格差って何だろう? 貧困って何だろう?

地球権っていうのかなあ、人権があるなら地球上すべての生物の権利もあるよね。

みんなで手をつないで、ハグしあって、さっさと一つにならないと。

もっともっと大きな問題があるよね? コロナは序章にしか過ぎないって。

2050年に生きる我々の子供や孫世代は、本当に幸せに生きているのだろうか?

もっともっと真剣に問題に立ち向かっていかなきゃダメだ!!

NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


8/23 アフガニスタンのサッカー少年

先週末に入ってきたニュース。

元ユースサッカーアフガニスタン代表選手だった19歳の少年が国外脱出をするために米軍機にしがみついたが、離陸後に上空から落下して死亡したという。

「タリバンのせいで練習が止まった。夢をかなえるためには国外に出るしかない」と友人に告げていたそうである。

みなさんは何を思う?何を感じた?

命が危険にさらされるから外出できない、なんて全く想像できない。というか想像しても感情に結びつかない。

アフガニスタンに限らず世界中で様々なことが今も起きている。

命の危機にさらされている、あるいは既に亡くなってしまった方が大勢いる。

大変遅ればせながら斎藤幸平さんの『人新世の「資本論」』を読み始めた。

まだ最初の部分なのだが、「そうだよな、そうだよな」と感じることばかりである。

ここ1年間、ずっと考えていること。世界平和/SDGs/地球環境保護/コロナ禍、etc.

少しずつ発信していきたいと思う。

まずは明日からのパラリンピックの選手たちからメッセージを頂こうっと!

NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


8/21 想像力豊かに3

今週はじめの月曜の朝一の報道は、アフガニスタンで政権崩壊、タリバン勝利宣言、であった。

翌日以降には国外に逃げ出そうという山のような市民の姿が映し出されていた。

の国に生まれたことを想像する。

内戦が絶えない、女性は差別を受ける、毎日不安を感じて生きる、自分と家族の命を守ることだけで精いっぱいの日々。

想像すると感じることがなにか出てくる。

自分の生き方がすこし変わる。

NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


8/20 想像力豊かに2

オリンピックの裏では毎年のことではあるが広島・長崎・終戦と報道が続く。

ふと、原爆でどれくらいの人が亡くなったのか改めて調べてみた。

それぞれの市役所が発表している1945年12月まで亡くなられた方の数は、広島14万人、長崎7万人。

この数字を想像する。

放射能で後々亡くなられた方もいるだろうが、きっとほとんどの人が一瞬にして亡くなったのではないだろうか。

凄い数よね。

命の重みを想像しよう。感じよう。明日につなげよう。


NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


8/19 想像力豊かに

ちょっと前の8月10日のニュース。

スリランカ国籍のウィシュマ・サンダマリさん(当時33)が3月、収容中の名古屋出入国在留管理局の施設で病死した問題で、出入国在留管理庁は10日、調査の最終報告を公表した。

ボクにスリランカ人の友達はいないけど、接点がある。

なんかホント同じ日本人として申し訳なくて、接点あるスリランカ人に衝動的に謝りたくなった

今の日本の中でもまだまだこんな実態があるんだ。

子供のころ言われたよね、「自分が同じことされたと想像してご覧、そう感じるの?」って。

想像力、感性、感受性

磨かないと腐る。

NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


8/18 残暑お見舞い申し上げます

セミが道路をはっていた。

もうなく力も残っていない。

飛び立つ力をとうに費えた。

でも、命耐えるその瞬間までセミは地べたをはい続けた。

この姿になにを気づく。

「一度の人生、最後の日まで生き抜く」

NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠


8/17 沖縄の病院で発生したコロナクラスターで亡くなられた入院患者の方のご冥福をお祈りするとともに、闘病されてる方のご回復をお祈りします。

統計上のコロナ死者数だけ見て感染者数が増えても大丈夫という見解は間違えで誤りです。
こういう事が起こりやすい状況と環境や下地を作っちゃってるわけだから、とにかく感染者数抑える必要があると思います皆さま感染対策と不要不急の外出を自粛など、出来ることと自分を大事にしてください

NPO法人 チャレンジド・フェスティバル           理事長 齋藤匠

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