「エンターテインメント=楽しい活動」を共にすることで「みんなが友達」になれると言う事。
NPO法人チャレンジド・フェスティバルはそうした想いの元に活動しております。
それは「地球環境問題」に他なりません。我々が知りえる情報以上のスピードで地球が危険な状態になっています。
この問題を具体的に見ると「地球温暖化」「オゾン層破壊」「森林破壊」「世界的食糧危機」という各病状に分類されます。この病状への特効薬はありますか? 残念ながらありません。我々が出来ることはありますか? もちろんあります。それが「日常での行動」です。
でも人は「気付き」がなければ「行動」が起きません。「気付く」ためには「世界を良くしよう」とか「みんなが笑顔で幸せに暮らせるように」とかのマインドがなければなりません。そのマインドがなければ人から何を言われても右から左へ流れるだけなのです。つまり「地球環境問題」に取り組むためには「世界平和」が訪れなければならないのです。
「世界平和」とは身近で言えば「みんなが仲良く」ではないでしょうか? しかも人間だけではなく万物のものに対してです。今から50年以上前の1961年にあのアンパンマンの「やなせたかし氏」が作詞した「手のひらを太陽に」の歌詞そのものではないですか?単純なことです。
『ミミズだって オケラだって アメンボだって、みんな みんな 生きているんだ 友達なんだ』
「みんなが友達」これは難しい言葉(?)で言えば「共生社会」です。
これからの日本、世界は、もっと自助・共助、自給・共給を強めるべき、と考えます。全ての生物に、生まれた意味があり、誰しも幸せになるために生まれた、みんなが笑顔で生きるため、私はそう信じています。
行政に期待することもなく、行政に幻滅することもなく、自らの手で。
みんなで幸せを感じて、みんなで平和に生きましょう。
「エンターテイメントの力でみんなが笑顔で暮らせる共生社会を創り世界平和実現を目的とする」
1.エンターテインメントの力をもって、障害者をはじめとするマイノリティ、すべての人がもっている能力や想いを発信する場を提供していく。
2.エンターテインメントの力をもって、すべての人が認め助け合い共生する機会と空間を提供する。
3.自分らしく生きられ、共存共栄の精神を実現する村を建設する。(チャレフェス村)
私たちは、積極的、肯定的に生きます。
私は出来る、私には価値がある、私は私のままで素晴らしい。
みんなが笑顔、みんなが太陽、みんながエンターテイナー。
世界のすべてのものに感謝します。
みんな、ありがとう。みんな大好き。
我々は、理念達成の為に集まった同志であり、一人一人がエンターテイナーです。
私の想いの原点は、ジヨン・レノン作詞作曲「イマジン」です。
【 想像してください。世界が⼀つに。あなたが仲間になることを願います 】
私のイメージは、やなせたかし作詞「手のひらを太陽に」です。
【 僕らはみんな生きている。太陽のもとで生きる全ての生物。生きているから友達 】
私の世界観は、映画「グレイテスト・ショーマン」です
【 夢が踊り出す。“すべての⼈が輝く”心震える感動のエンターテイメント 】
生きがいある楽しい活動をコアとし、それぞれが自分らしく役割を持って過ごします。
自給自足、自助共助、共存共栄を実現します。
自己表現から、みんなが自己概念を高め自己肯定感を持てる、生きやすさを実感できる平和な村です。
「チャレフェス村は、都内近郊から創り日本中に拡げ、やがて世界中に拡げていきます」
毎年秋、新宿の全労済ホール/スペース・ゼロからお届けする、チャレフェス歌劇団/音楽団によるオリジナルミュージカルとコンサート。
春はチャレフェスの世界観を広げる活動として、地方イベントへの客演や、逆に地方でミニチャレフェスを開催するための共催事業も展開。
一年中を通して、自己の発見・覚醒・自立への道として、様々なワークショッププログラムを開催予定。
チャレフェス歌劇団/音楽団/エンタメスタッフのための基礎講座でもある。
まずは、自己表現/発信講座(演劇/歌唱/ダンス等)と、SNS/パソコン活用講座でスタート。
様々な障害者やマイノリティの存在と想いと才能の紹介。当たり前に認め合って助け合って、時にはぶつかって、ドキュメント。本音で言い合う生テレビ。涙あり笑いありの珍道中マイノリティ旅。などなど、親御さん・支援者に役立つ情報から当事者が観たい出たい番組をお届け。
【協力:福祉ポータルサイトWelserch】
2016年12月23日のチャレフェス音楽祭inクアトロはお陰様で大成功裏に終了しました。特に第一部「チャレフェス版ブレーメンの音楽隊」の評判はとても良く、「感動しました」の声が非常に多かったです。
見えない・聞こえない・歩けない・会話が苦手・頭の一部が壊れた・知能指数が低い、等々の様々な特性持つ人を中心に行う朗読音楽劇。プロのミュージシャンによる演奏と合唱と共に創作された舞台空間は実は共生社会の縮図であり、観る人はそこに感動したのだと思います。
さて、この舞台製作で私は更に確信が持てました。それは「エンタメ活動こそが、すべての人が認め合い、助け合い、当たり前のように幸せを感じて生きられる機会と空間を提供する」と言う事。
そしてそこから「みんなが笑顔で暮らせる共生社会が創られ、世界平和実現に一歩一歩進んでいく」と言う事を。
今こそ、認め合い、助け合い、当たり前のように幸せを感じて生きましょうよ。
具体的には「チャレフェス村」と言う独立したコミュニティを立ち上げます。
そこでは誰もが「何か役割」を持って、収入を得て生きます。老若男女・障害あるなし・外国籍・独り身、etc.
皆さんの参加をお待ちしております。